県知事選挙への対応について長野県知事選挙への対応について 2002・7・24 日本共産党長野県委員会 1、今回の知事選挙は田中知事への不信任の可否を問う選挙です。日本共産党は知事不信任決議にたいして「知事自らの公約を守り、実行しているさなかに、あくまでダムに固執し、任期半ばで不信任にすることは広範な県民への挑戦であり、全国に例を見ない暴挙」だとして唯一反対しました。この立場から日本共産党は今回の県知事選挙において田中康夫氏を支援します。 2、田中県政が誕生して1年8ヶ月、日本共産党県議団はダムをはじめとした公共事業の見直し、30人学級の実現、情報公開と県民参加で開かれた公正な県政など知事がすすめた積極的な施策には協力してきました。また県民の目線にたって意見のある点は率直に指摘したり、提案もしてきました。今後も日本共産党は県民の利益を守り、県民の願い実現に全力をあげます。 全国が注目するこの選挙で長野から日本を変える大きな流れをつくり出すため良識ある全ての県民と力をあわせて頑張ります。 |